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  • 執筆者の写真芽弓 千葉

とらわれない、今ここ

気づけばもう街はクリスマスカラーに。

今年はまるでなかったことのように時の流れがよくわからないままに年末にきてしまった感が強いです。


厚労省の発表で、10月の自殺者数が2,153人となり、中でも女性は前年同月比で82.6%も増加したそうです。

アメリカの「CBS News」の11月13日付の報道で「Suicide claimed more Japanese lives in October than 10 months of COVID」"新型コロナによる10カ月間の死者数よりも、10月1カ月の自殺のほうが多くの日本人の命を奪った"と書かれています。

とても衝撃的です。

コロナで生活も仕事も今まで想像し得なかった変化があり、だれもがかつてないストレスを感じた2020年。


社会生活の中で忙しく、がんばって責任感を感じて「こうあるべき」という気持ちが強い人ほど、執着しやすく自律神経が張り詰めパンパンになりがちです。 努力家であるほどにいつも力を抜けない、 自分や他に苛立ち、環境を疎ましく思い苦しくなるだけです。 こだわりと執着の気持ちは心を締め付け、それが身体を硬くし、血流も悪くなり体調も悪くなります。

明けない夜はない。トンネルの向こうは明るい世界しかない。

だからこそ、今を受け止めて今できることで乗り切ろうではありませんか!!

それでも変わらず季節は巡る。


だからこそ、私たちも過度な不安や起こっていないことを必要以上に恐れることなく、明るいほうを見て今を生きる、ポジティブにいつも夢と楽しみにフォーカスして日々を過ごしたいですね。


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