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執筆者の写真千葉芽弓

finger lime(フィンガーライム)

finger lime


まだまだ知らないミラクルな食材がたくさんあるものです。

フィンガーライム オーストラリアの在来種。原住民のアボリジニが食べていたという幻のフルーツ。

一瞬みると獅子唐かスナップえんどうのような外観。おしえてもらわなければ食べ方も何なのかも全くわからないかんじです。 ライムといっても切るのではなく、手でポキッと追って押し出すとプチプチとした金色の粒がでてきます。 カニの卵がちょっと大きくなったゴールデン版のような、、、?! 別名:プッシュキャビアというのが頷けます。 粒が潰れることなくきれいに絞りだせるのも楽しい。 口にいれて噛むとプチプチの歯ごたえに、爽やかな酸味が広がります。

木にはトゲがいっぱいで収穫もとても大変なものなんだそう。

デザート、サラダなどに使うのもステキ、お皿の演出にも一役買ってくれそう!

さっそく、イカもどきの”とうふこんにゃく”をつかったお寿司と、里芋とビーツを使った梅干しサラダに乗せてみました。

いただいたゴールドだけでなく、緑やピンクもあるそうです。自然のミラクル! 柑橘なので魚料理にも合いそうで、見た目もきれいなので創作和食にもおすすめ。 柑橘は魚介類の毒消しといって消化を助けてくれるのでベストマッチなんです。(オーストラリアは海に囲まれているので理にかなった植物なんですよね)

和歌山で育てているところがあるみたいですが、国内ではまだまだ知られざるステキな食材です!

ぷちぷち・・・・貴重なフルーツをありがとう♡

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