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  • 執筆者の写真芽弓 千葉

言霊


早くも夏至ですね。

春の時間がいちばん長い今日は陽の気が強いので、エネルギーチャージにはうってつけだそうです。

梅雨の谷間のお散歩日和。


さて、タイトルの言霊

日本人は、自国を愛し、「言霊の幸わう国」と呼んでいたそう。

万葉集の柿本人麻呂の句に

「しきしまの大和の国は 言霊の幸わう国ぞ

ま幸くありこそ」

というものがあり、


"日本は言霊のもつ霊的力によって幸せになっている国です。これからもずっと幸せで平安でありますように"

と唄っています。


大和言葉の響きは美しく、奥ゆかしさと余韻があり、言葉を紡ぐ表現は世界でにほんにしかないものです。


忘れられゆく大和言葉で、自然や人を尊重する和の心を見直していきたいものです。


緊急事態宣言が明け、少しずつ人との交流も増えるなか、繋がりにやさしさを、、と。



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