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米文化

  • 執筆者の写真: 芽弓 千葉
    芽弓 千葉
  • 2021年9月18日
  • 読了時間: 1分

収穫の秋、新米の季節ですね。


日本には当たり前においしい水があり、おいしいお米が食べられ、たくさんのおいしい植物がある。

本当に幸せなことです。


当たり前ではない。無尽蔵ではない。

この気候変動やさまざまな環境破壊の中、消滅していくものがたくさんあるってこと、、、



スポーツ紙の神楽坂淳さんという作家さんのコラムがすごく納得、共感した。

在日中国の方に、お米がとれないからまんじゅうや麺が主食だった、日本のお米は本当においしく、帰国するとき必ずリクエストされる、と以前ききました。


「日本人の当たり前は、世界的にみればかなりの贅沢だ。

だから意識的にはあまり顧みられないのだが、「おいしいものが日常的に食べられる」ということが日本人の中心にあって、文化をつくっている気がする。

だからこそ「米の文化」を失ってはならないともいえる。

差別や女性問題もいいが、真面目に農業問題を公約に掲げる野党がいたりすればいいが、なかなかそういうことが争点になる「政権交代」がないのが残念だ。



恵まれた日本の気候風土を守り、あるもの・自然の恵みと資材を大切にすることを、誰しもがもっと考えないと、、、

 
 
 

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