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執筆者の写真芽弓 千葉

11月を元気に過ごす食べ方

霜月。紅葉の一番美しい時期でありながら、霜が降り始める月。

そして何より収穫祭のある実りに感謝する月です。

七五三の月でもありますね。

子どもが元気に成長できるよう祈る行事です。

虫や動物たちか冬眠にはいるこの時期。

朝晩の冷え込みに、手足の冷えを感じたり、

人間も脂肪や栄養を溜め込んで寒い冬に備える時期でもあるため、おなかや腰回りの脂肪が気になり出した人も多いかもしれません。


そんな時におすすめなのが、体をあたためて余計な脂肪を分解する大根や蓮根、切り干し大根、りんごや、腸のお掃除をしてくれるこんにゃくやごぼう、きのこなどを、味噌や醤油など発酵食品と一緒に煮炊きして、食事に料理に取り入れていくと腸内環境をよくすることですっきりとしたボディとココロでいられます。


写真のほうとうは、かぼちゃ、里芋、大根、じゃがいも、はくさい、きのこ、ネギなとたくさんの野菜と小麦の手打ち麺を味噌で煮込む山梨の郷土食です。

消化がよくて栄養満点、油も使わずに作るスーパー滋養食です。

胃腸に負担をかけずにからだを芯からあたためてくれるので、老若男女におすすめの料理です。


腸がきれいだと関連部位である脳もクリアに活性化し、幸せホルモンが働き満たされ度もあがります。

また腸の状態は下唇に表れるので、ボテッと膨らんだり、色が悪かったりが気になる人も腸内環境を気にするといいかもしれません。


パンや焼き菓子の美味しい時期でもありますが、粉物は腸を汚すので、この時期においしい新米をよく噛んでいただきましょう。


お米をちゃんと食べていた子供は大人になっても体も丈夫で賢く、心豊かだと言われています。


パンにパスタ、ピザにグラノーラ、、一日いちどもお米を食べない人も増えているとに聞きます。

子供も大人も、日本の伝統的な食の軸のご飯と味噌汁を1日一食はまずいただきましょう。




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