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梅仕事、枇杷しごと

  • 執筆者の写真: 芽弓 千葉
    芽弓 千葉
  • 2021年6月7日
  • 読了時間: 1分

この季節の仕込み。

いい香りに包まれて幸せな時間です。


松濤の松村幼稚園の庭の、子供たちの元気な笑い声とエネルギーのなかでそだった枇杷。


そして和歌山の熊野で自然のままに育つ梅。


どちらも肥料も農薬もなく、自然界で生き抜く生命力をもつもの。

ありがたい恵みです。


びわの葉と種を焼酎づけにした枇杷エキスは、殺菌力もたかく、やけどにも特効薬。

アトピー、あせもや湿疹にもいいし、虫刺されやかゆみの鎮静にも役立ちます。


エキスを抽出したあとの葉はお風呂にいれたらデトックス効果も高く、最高なんです。

陽性体質の方は毛穴を緩めて毒だししやすくなります。


ダンナは長年化粧水かわりに使っています。

喉がイガイガ気になるときは薄めてうがいにも。もちろん飲むのも。


梅酵素は

梅を拭いて、頭(木についていたヘタの部分)を楊枝で取り、2.3箇所楊枝で穴をあけて、瓶をホワイトリカーで消毒し、乾かしててんさい糖の上白糖と交互にいれていきます。


梅1キロに対し、砂糖は1.1キロの割合です。

これを毎日1回素手でかき混ぜていきます。


今回は寺田本家の玄米の酒粕のにぎり酒も少しいれました。


おいしく発酵するのが楽しみです。




 
 
 

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