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冬の時期の養生法

執筆者の写真: 芽弓 千葉芽弓 千葉

11/7の立冬から年明け2/4の立春までの3ヶ月間のことを閉藏(へいぞう)と言います。


秋に収穫したものを、蔵の奥にしまい込み、堅く門戸を閉ざすという意味です。


動物たちや虫も冬眠さ、草木も葉を落とし、動きを止めてじっと寒さに耐え春を待ちます。

過労や過度な運動は不適切です。


浮遊(漂う)エネルギーの冬。




外で活動より、家の中での手仕事や読書・勉強など、一年を振り返り内観する時間に充てるのも最適。



冬は、良質の睡眠をたっぷり、エネルギーを蓄え、体の中に熱を保持して熱を逃がさないよう、激しい運動などは不向きです。


自然界に即して生きるには、かつての生活を思い出し、冬はちくちくと縫い物や物作りをしたり、絵を描いたり、手仕事をするといいですね。

精神性を高めるにもよいとき。

瞑想や呼吸法などで集中力を高めたいですね。



 
 
 

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