今が旬。イネ科の水生植物で、お釈迦様がまこもの葉でムシロを編み、その上に病人を寝かせて治療したという伝説が残る伝説の植物は、その薬効効果も見直され栽培する人も増えています。
「古事記」や「日本書紀」や「万葉集」にもその名が記されていて、菊芋と並んで私も注目する植物です。
育てることで自然環境も浄化してくれるというサスティナブルな植物。
葦も同様で、水生植物には水質浄化してくれるのが自然の摂理なんですよね。
白く味はクセもなく、甘くてたけのことエリンギのあいの子のような食感。ただソテーして食べても美味しく、グリル、パスタに入れて、天ぷらもおすすめ。
葉は乾燥させて、焙煎してお茶に。
浄化と解毒効果が高いまこも。カリウムも多く、この時代に体内の有害物質を排出してくれる救世主です。
はるか昔から食べられて、生活に取り入れられてきたものこそ本物であり、必要なものですね。
そして本当の癒しが得られます。
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