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執筆者の写真芽弓 千葉

デトックスしよう

人間は飢餓の時代が長く続いてきたため、現代人は飽食、常に満腹状態であることが健康を損ねる一番の要因と言われます。

それに加えて、添加物や化学調味料、農薬などがたっぷりの食品や、高加工品を食べることで体内に沢山の毒素を溜め込んでいます。



運動不足、汗をかかない生活でそれはどんどん溜まりに溜まって、さまざまな不調を引き起こしています。


だからときどきプチ断食(1日とか1食とかでも抜かす)や、ファスティングが必要で、その一つとしてもミートフリー(ゆるヴィーガン)な日を作るのも有効です。




私がおすすめしたいのは、まずは週1日でも少なめのナチュラルヴィーガン食にすること。

ポイントはとにかく自然な穀物菜食を食べ、加工品を食べないこと。

生きてる野菜の生命エネルギーを、自ら料理する、または自分で作らないときは信頼できる人やお店のものをいただくこと。

それによって手作り、愛というエネルギーも加わり私たちも元気になるから。



水溶性と不溶性の食物繊維がたっぷりなら腸内環境も整い、要らないものは排出できる身体に。


日本人は腸がながいので高温でオーブンで焼いたり油調理より、煮炊きしたもの、蒸したものが体にあっています。

フレッシュな酵素たっぷりの野菜ももちろん!




写真はご馳走にみえますが、全て無塩食(塩、塩分をいれない)です。もちろん動物性、加工品、そして油もほとんど使っていません。

塩は生命に必須なものですが、古塩といわれる特に動物性の肉や魚にはいっている塩が、タンパク質や油をだきこんで、体内に蓄積して悪さをして、血管を詰まらせたり、腫瘍をつくったりします。



なので時折塩を断つことで、古い汚れた蓄積した塩が溶け出し排出されます。

溶かし出すカリウムたっぷりの野菜やくだものなどをたべ、水分をたっぷり入れる、ハーブやスパイス類、にんにくや生姜や酢なども上手に使った料理をいただきます。


そうすることでむくみはとれ、血液はきれいに、便通もよくなりまずその効果に驚きます!

体験してほしい!!



わたしは2ー3ヶ月に一度この無塩を2日間程度とりいれてデトックスしています。

あとは朝食は摂らず、お茶のみにして胃腸を休めることを心がけています。

そんなプチファスティングは歳を重ねるほどに代謝が鈍っていくので必要になってくると痛感しています。






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