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らんどね空と海

執筆者の写真: 芽弓 千葉芽弓 千葉

やっと行くことができました。


@藤田承紀シェフの楽園、らんどね空と海

船橋の福祉施設に併設したレストランは「ボーダーレス」人のつながりと個性の生み出す力こそが宝と、みんなで作り出すサスティナブルな場所です。


ベジタリアンチャンスジャパンのご縁で、藤田シェフの人となりの魅力と影響力から沢山の学びをいただきました。


コーヒーを石臼で挽かせていただきました。

挽く人の個性で味が変わるそうです。



お料理はもちろん、ひとつひとつの料理を組み立てる素材に障害をもつスタッフみんなの愛とたなごころが入り、とにかく美味しくて満たしてくれます。

ピザのために石臼でひたすら玄小麦を挽いて粉にしてくれる人、ハーブを摘んでちぎってくれる人、お料理をサーブしてくれる人、、、みんなみんなやさしくておだやか。

同じユニフォームで一緒に仕事をすることを本当に楽しんで、プライドを持って仕事をしています。

この時代だからこそ、大切なこと、モノを気付かせてもえました。




この頃のヴィーガン市場は、雑多になりエゴや添加物や化学調味料がたっぷり乗っかったもの多くなっていて、悶々とします。

素材と思いのエネルギーと愛こそが調理の真髄。

食を大切に、関わるもの、人、すべてにリスペクトを✨


国産の檜のテーブル、手で紙すきした和紙のタペストリー、椅子にはお尻が痛くならない手作りパッチワークの座布団。全部全部に愛があり、空間の気がよくて心地よく気づけば3時間以上過ぎていました。


ヘマや失敗も多々!だからこそ、金継ぎでお皿やカップは直してつかいます。これも仕事、そして物も人も大切にする姿勢を学びます。



ちなみに自分で挽いたコーヒーもとってもとっても美味しかったです!


すてきなすてきなレストラン

彼らの聖域を荒らさないよう、大切に応援したい宝物のようなレストランです。


らんどね空と海


 
 
 

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