「はじめチョロチョロ、中ぱっぱ、赤子泣いてもフタとるな」
ご飯の炊き方の極意。この言葉ご存知ですか?
最初は弱火でお米にじわじわと水分を浸透させ、途中強火で一気に炊き上げ、じっくり蒸らすことて美味しく炊けます。
圧力なべ、土鍋でも最初は蓋をあけて弱火で沸騰するまで煮てから蓋をしめて強火にかけるのがオススメ。
今年の夏は暑くてお米が入りづらかった人も多かったと思います。
秋らしさをかんじ始め、穀類の美味しく感じるこの頃。気温差も激しいので、そろそろ玄米や雑穀も入れて、しっかり全粒穀類のエネルギーをもらって身体を整え、季節の変わり目の養生を!
写真は甘栗、さつまいもの炊き込みご飯。粟も入れています。
もちあわはビタミン、鉄分、ミネラル、食物繊維も豊富、もっちりとした旨味と甘味もあり、季節変わり目の胃・脾臓・膵臓を養ってくれます。
古代からある雑穀は生命力が強く品種改良がされていないためエネルギーがとても高く、あわは
夏に冷たいドリンク、アイス、果物など食べすぎた人は、鼻水や咳など悪化させやすいので今から陽性めの食と、外からもお腹を温めるよう、半身浴やおなかにこんにゃく湿布などしてみてくださいね。
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